コストパフォーマンスを追求し独自の形状で自社工場で成型した屋根材です。一般的な太陽光架台には対応せず、特殊な架台が必要です。

二重ハゼ工法により高い水密性能と施工性の容易さを両立した屋根工法です。一般的な太陽光架台に対応します。
本サイトでSSルーフを選択した場合、太陽光パネルの荷重（20kg/m2以内）を見込んだ条件にて算出します。

• コストパフォーマンスを追求し独自の形状で自社工場で成型した外壁材です。
• ガルバリウム鋼板で成型している為耐久性にも優れます。
• プラスターボード（PB）12.5mmを標準断熱材とし、防火構造とする場合には12.5mmを２枚貼ります。

• 表皮材にカラーガルバリウム鋼板を使用したサンドイッチパネルです。
• vリブと比べ割高となりますが、意匠性・断熱性能にすぐれます。
• 事務所、店舗、食品工場等、断熱性能を求められる用途に適しています。

システム建築としては各寸法を1mm単位で設定可能ですが、本ウェブサイトでは代表的な寸法選択肢としております。

• 最大120mまで1mm単位で設定でき、60mまでは中間柱無しで設計可能ですが、60m以内がコストパフォーマンスに優れます。
• 本ウェブサイトでは15m～60mの選択となりますが、120mまで施工可能ですのでお問い合わせください。

• 主柱の桁行間隔は3m〜9mまでスパン毎に1mm単位で設定できます。
• 本ウェブサイトでは30m～60mのみの選択となりますが、120m超の寸法まで施工可能ですのでお問い合わせください。

• コストパフォーマンスに優れる寸法は4m〜9mまでで1mm単位で設定可能です。
• ここでいう軒高とはおおよそ外壁高であり、屋内の梁までの有効寸法とは異なります。
• 梁せい（梁の高さ）は幅によって異なり、計画時には必要有効高と梁せいの関係から軒高を設定する必要があります。
• 建設地によっては高さ制限規制等があり、事前確認が必要です。
• 本ウェブサイトでは6m～10mの選択となりますが、これ以外の寸法も施工可能ですのでお問い合わせください。

現在選択されているクレーンの仕様、高さによって最大揚程が決まります。 クレーン付の工場等を計画する場合は、必要な揚程から建築高（軒高）を求めるのがポイントです。

当ウェブサイトでの概算建築費は、桁面（長さ方向）の１面全体に渡って庇をつけた場合の費用となりますが、４面全てに庇をつけたり、シャッター開口がある部分のみスパン毎に庇を付けることもできます。庇部分は原則床面積へ参入されませんが、荷捌き等で屋内用の用途が発生する場合には床面積に参入されることがあります。

見積もり額は、千葉・茨城県内で施工した場合の見積基準日時点での費用となります。
あくまで参考価格となり、土地・条例等により条件は異なる為、詳しい見積には現地調査等が必要です。

仮設工事（工事測量、仮囲い、足場、現場事務所等）

鉄骨工事、外壁工事、外部建具工事（本サイトでの選択肢による）

屋根工事（PXルーフ+YマットS（グラスウール））

基礎工事（直接基礎での算定、杭・地盤改良が必要な場合は別途）

土間工事（厚さ200mm、鉄筋D13ダブル、金鏝押え、表面強化剤塗布仕上）

下記は代表的なものであり、用途によって必要な設備は異なります。

現況測量費、地盤調査費、設計費、確認申請届出費

仮設工事（ポンプ汲上げ、鋼矢板土留め等）+YマットS（グラスウール））

杭・地盤改良（現地ボーリング調査が事前に必要です。）

建築附帯工事（内装、間仕切り、防火壁、内部建具、各種サイン）

消防設備工事（消化器、消火栓、防火水槽、誘導灯、自動火災報知器等）

電気設備工事（受電、幹線、照明、コンセント、その他各設備への配線）

機械設備工事（空調、トイレ、給排水施設・引込み、換気）+YマットS（グラスウール））

外構工事費（舗装、ガードポール、スロープ、犬走り、フェンス、排水等）

開発工事費（開発設計費、貯留槽、擁壁、盛土造成等）

• ※実際の建築にあたっては、土地条件・法令・使用用途により別途費用が掛かります。
• ※上記以外のサイズ、高速シートシャッター、ガラリ等の他の建具もございます。
• ※初期の建具は一般倉庫での標準的な組合せです。工場等の居室の場合には排煙窓等が必要です。
• ※初期状態では換気設備を計上しておらず、建築用途によっては換気設備の検討が必要です。
• ※シャッターは通常、耐風圧の関係から重量電動シャッターをお勧めしております。
  開閉スピードを重視するようであればオーバースライダー、風圧の影響が少ない場合には軽量電動シャッターもございます。シャッターには消防法上の規制により別途水圧解放装置が必要となる場合があります。

一般的に土間厚は150mm以上で、積載荷重・地盤条件・基礎の形状等により決定されます。
盛土が一切無く地盤条件が良い場合は「150mm厚」を選定することもありますがそのような地盤条件の土地は限りなく少なく、「200mm厚」とするか「150mm厚＋地盤改良」とするケースが多いです。
本ウェブサイトでは、概算金額として選定されることの多い「200mm厚」としています。
もちろん地盤条件が良く「150mm厚」で対応可能な場合はコストダウンが可能です。

参考：土間厚200mmの場合の構造図